最近は急激に暑くなり、屋内でも冷房なしでは耐えられないような気温・湿度で完全に参っていますLunaeです。今年は暑すぎませんか…おかげでせっかく買った靴もなかなか出番がありません。悲しいはなし。
さて、今回レビューするのはSOUNDPEATSのEngine 4です。LDACとマルチポイントに対応し、さらにデュアルダイナミックドライバ搭載という豪華な構成。それでいて9000円以下という価格。SOUNDPEATSらしい高コスパイヤホンです。
一番最後には限定クーポンもあります。Amazonで掲載中の割引と合わせて25%OFFで購入できます。ぜひご使用ください。
今回のレビューにあたって、SOUNDPEATS様よりサンプル商品を頂きました。ありがとうございます。
まずは外観から
箱

箱は金のアクセントがまぶしい高級感のある箱。
開ける前から期待が高まります。
ケース

裏側のヒンジにはSOUNDPEATSの文字。下手に目立つ感じではなくて良い具合です。
ケース見た目に反して軽いです。軽いに越したことは無いので高評価◎
ケースは卵型。ぱっと見黒にも見えますが、若干茶色ががっています。
撮影しているスマホがくっきり反射するほどの光沢は高級感こそありますが、指紋が付きやすくもあります。


底面にはUSB-Cとランプとリセットボタン。
青いポートは珍しいですね。
イヤホン本体


本体も高級感を意識しているようです。自慢のデュアルドライバーも見えるようになっています。大変エッチです。

側面の特徴的な模様が面白いです。
見た目はもちろん、滑り止めの役割も持っています。
実際に聞いてみる
(注:聞こえ方には個人差があります。)
デフォルトの設定では低音が強めのドンシャリです。解像感は良好。
初期状態ではかなり遅延が大きいですが、ゲームモード(後述)を有効にすると違和感なく動画を観られる程度には改善します(公称値70ms)。一方で、ゲームモードを有効にすると音が途切れることが多くなりました。ここは改善してほしいところです。
機能面は?
アプリに対応


SOUNDPEATSアプリでファームウェアアップデートやイコライザーやその他設定が行えるのでEngiene4を使う上で必須のアプリでしょう。
アダプティブイコライザーというのは、使う人に聞こえ方を測定(聴力検査の要領で帯域ごとに測定)して最適化する機能ですが、後述する不具合によりまともに使えません。下手にこの機能を使うくらいなら自分でイコライザーを設定するか、デフォルトのまま聞いた方が良いです。
全然充電が減らない
イヤホン単体で12.5時間、ケース込みで43時間を謳っています。実際に使用した結果、43時間かは怪しいですがバッテリーの持ちは確かに良いです。ほぼ毎日3~4時間ほど、一週間と2日使用してケースの充電が無くなりました。
使い方にもよりますが、実際には40時間弱といったところでしょうか。どちらにせよ十分だと思います。
操作性も良好
タッチセンサーの感度も丁度良く、レスポンスも良いです。タッチセンサーの範囲も十分とられています。再生/停止・音量・曲送り・ゲームモード・アシスタントの操作が出来ます。
欠点:最小音量がデカい
音量を最小にしてもデカいです。BGMとして音楽を薄っすら流したくてもできません。
前述したアダプティブイコライザーも最小音量が大きいのでキチンと測れていません。なんやねん。
その他
イヤーピースはS, M, Lの3サイズが入っていました。
また、マルチポイント使用時にはLDAC(ハイレゾ)は使えません。
1万円以下でLDACにデュアルドライバ、マルチポイント対応は嬉しいですが、ノイズキャンセリングや外音取込、着脱検知が無いのは残念なところです。
総評
8000円で軽くてマルチポイントでデュアルドライバでLDAC(ハイレゾ)対応というのは機能面からもコスパの観点からも高評価です。デザインも美しいです。一方でノイズキャンセリングなど削られている機能もあるので人によっては不満があるかもしれません。
個人的には、音量の問題以外は見つかりませんでした。完成度の高い良いイヤホンだと思います。
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