皆さんこんにちは金欠過ぎて1食50円生活を送っているなおこです!
今回はAndroidスマホを使ったデバックや削除できないアプリの削除など通常では行えない高度な機能を使う事ができるadbコマンドを導入する方法をBlogにしたいとおもいます!
AndroidSDKを用いてインストールする方法もありますが、今回はadbコマンドなどだけが入ったPlatform-Toolをインストールする方法でご紹介します。
今回使うPCスペックや実行環境
- OS : Alter Linux(実質Arch Linux)とWindows10Proデュアルブート
- MB : B450M Steel Legend
- CPU : AMD Ryzen 5 5600x
- GPU : NVIDIA GTX 960
- RAM : 32GB
- HDD : 4TB
- SSD : 256GB m.2 (2022/9/15以降のブログには搭載)
Platform-Toolをダウンロードする
まずは下記のURLに行きダウンロードから利用規約に同意してSDK Platform-Tools for Windowsをダウンロードします。
ダウンロードすると下記のようなZipファイルがダウンロードできるので解凍または展開します。
解凍または展開すると下記のようなフォルダーになります。
その中のPlatform-toolsをわかりやすい任意のPathに配置します。
個人的にはCドライブ直下においちゃうのがおすすめ
Platform-toolsを設置したPathは次の項目で必要になるのでメモしておきましょう!
Cドライブの直下に設置した場合は下記のPathになります
C:\platform-tools
Platform-ToolのPathを通す
次にPowerShellやGit Bashから実行できるようにPathを通していきます。
まずはWindowsキーを押しPathと検索します
検索すると【システム環境変数の編集】という項目が表示されるのでクリックして起動します
起動するとシステムのプロパティというタイトルのウィンドウが表示されますので、環境変数(N)というボタンをクリックします。
次にユーザー環境変数のなかにあるPathを選択して編集というボタンをクリックします
編集をクリックするとPathを編集する画面が表示されますので、新規(N)をクリックして先程メモしておいたPathを追加します。
今回の場合は下記のPathですね
C:\platform-tools
これでPathの追加が完了したのでadbコマンドのインストールも完了しました。
あとは任意のターミナルでadbを実行することができます
最後に
Pathを通す作業は覚えるまでは難しいですが覚えてしまえば簡単なのでぜひこの機会に覚えてみてはいかがでしょうか?
若干短いBlogですみませんadbコマンドを導入するメモとでも思っていただければ幸いです。
それでは次のブログでお会いしましょう!
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