とりあえずなんでもデカけりゃ強いんですよ。そういうもんです。サンセットです。
突然ですが皆様はKZというメーカーはご存知でしょうか。
KZはコスパの高い中華イヤホンでおなじみのメーカーです。
今回はこのKZのリケーブルイヤホン用Bluetoothレシーバーを購入したのでそのレビューです。
買う人は多くないと思いますが、刺さる人には刺さると思います。
ちなみにAmazonで5000円くらいでした。
開封
どうでもいいと思いますがとりあえず開封するところから(文字数稼ぎ)
こちらが大陸からはるばるやってきた怪しげな郵便物です。

袋を開けるとプチプチで丁寧丁寧丁寧に梱包された箱が出てきました。
プチプチを外すと…

来ました、AZ09 Proです。
KZの製品なのでもちろん日本語はありません。
箱を開けるとこんな感じ。


中には本体、充電用ケーブル、マニュアルが入っていました。
それでは本体を見ていきましょうか。
本体
本体を上から見るとこんな感じ。

マットな加工にKZのロゴが入っているシンプルなデザインでかっこいいです。
ケースは一般的なワイヤレスイヤホンのケースの2倍以上の大きさがあり、ポケットでは存在感がスマホ以上にあります。
性能にサイズは変えられねぇ!!という方以外にはおすすめできませんね。
蓋を開けるとこんな感じ。

Bluetoothレシーバー本体が入っていました。
形状のため仕方のないことですが、ケースの左右とイヤホンの左右が逆になっているのは残念ですね。
中心にはイヤホン本体を接続したまま収納できるように空間と緩衝材としてのスポンジがあります。
ちなみに充電端子はUSB Type-Cです。素晴らしい!!(無線充電は使えないけどね…)

使ってみる
それでは実際にイヤホンを装着して使ってみましょうか。
今回はKZのZSN Pro Xを装着して使ってみます。
AZ09 ProはKZタイプCコネクタなのでそれに合うイヤホンであればZSN Pro X以外のイヤホンも装着することができます。
装着するとこんな感じ。


KZの製品同士というだけあってピッタリ入りました。
ちなみにこの製品は蓋を開けると電源が入り、蓋を閉じると電源が切れます。
いちいち電源を入れたりする必要がないのでとても便利です。
実際にスマホと接続したときのコーデックなどの情報はこんな感じ。
使用したスマートフォンはMotorola moto g31です。



ハイレゾ相当のコーデックは利用できませんが、AACとaptXに対応しているため、それなりに高音質、低遅延で利用できると思います。
コーデックに関しては今後の新製品に期待しましょう。
技適
中華イヤホンメーカーのBluetoothレシーバーの技適はどうなってるんだと聞かれそうなのでここに書いておきます。
結論:あります。

この通り、付属のマニュアルに技適マークがあります。この製品日本語説明ないのに技適はあるんだね
マークくらい偽造できるだろと疑って仕方のない方はこちらから確認してみてください。
総務省の技適に通っている製品を確認できるページの検索結果に飛ぶので確認できるでしょう。
まとめ
さてここまでKZのリケーブルイヤホン用Bluetoothレシーバーを見てきましたがいかがだったでしょうか。
価格の割には高性能、高機能で好きなイヤホンが使えるというのはとてもいいですよね。
高性能なワイヤレスイヤホンは耳から出る部分のサイズが大きくなりがちですが、このAZ09 ProはSHURE掛けの形で耳の裏にレシーバー部分が来るため落ちにくくなるのも良いポイントだと思います。
リケーブルイヤホンを使っている人は少ないと思いますが、好みの音をワイヤレスでも楽しめるこのAZ09 Proをワイヤレスイヤホンの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
記事の最後にAmazonの画像つきリンクを貼っておくので、気になった方は購入してみてください。
それでは今回はこんなところで。
また何かあれば書きたいと思うのでそのときはなにとぞ!
ではまた次回〜
コメント