みなさんこんにちはFascodeNetworkのブログスケジュール管理を行っているなおこです。
今回は少し前にAmazonを眺めていたところACアダプタとモバイルバッテリーが一体型になったPowerCore Fusion 5000というAnker製デバイスが安くなっていたので購入しました。
初見ではそこまで一体型にメリットを感じてなかったのですが、使ってみるとなかなか良かったのでモバイルバッテリーの購入を検討している方の参考になればと思い今回ブログにしたいと思います。
Ankerとは
Ankerのモバイルバッテリーと言われてもあまりデジタル機器を買っていない人には伝わらないので軽く解説していきたいと思います。
Ankerは中華人民共和国深圳市に本社をおいておりいわゆる中華メーカーです。中華メーカーと言っても馬鹿にすることはできませんよ!というのもAnkerを立ち上げた方はGAMA(GAFA)でおなじみのGoogleの元エンジニア、スティーブン・ヤン氏が中心となってGoogleの元社員と2011年に立ち上げた企業で主にモバイルバッテリーやイヤフォン、ioT家電やスピーカーなどの画期的な商品をAmazonや家電量販店で販売しています。
個人的にモバイルバッテリーのおすすめを聞かれた際はAnkerのモバイルバッテリーをおすすめしています。
Ankerの公式サイト

AnkerJpanの公式サイト

AnkerのWikipedia
Ankerの製品はFascodeNetwork Blogでも以前紹介しておりますのでぜひそちらもご覧いただけますと幸いです。
Anker 【PowerCore Fusion 5000】とは
Ankerについて軽く解説しました、次は今回の本題であるAmazonで購入したPowerCore Fusion 5000について軽くスペックや特徴をまとめたいと思います。
- 色 :赤/黒/白
- 重量:約189g
- ポート数:2(USB-A)※バッテリー充電用マイクロUSBポートが別途ついています。
- PowerIQ:対応
- Power Delivery:非対応
- バッテリー容量:5000mAh
- 合計最大出力:コンセント使用時10w/モバイルバッテリー時15w
- 価格:3,590円
リストにすると上記のようになっており色は3色重さは200gをきる軽さと持ち運びがしやすいことが言えます。
発売時期を考えれば仕方ないのですが残念なことを上げるとすればUSB-Aにしか対応しておりません。コンセント以外のバッテリー充電方法としてマイクロUSBがありますがそれもUSB Type-Cに対応してないなど若干時代を感じますね。
PowerIQに対応しているため急速充電が可能なのは良いですし、コンセントからUSBに変換するACアダプタとしての役割をこなせるモバイルバッテリーはなかなかないのでこの製品の良い特徴ですね!
製品の価格が3500円を超えるのは痛いような気がしますが、ACアダプタ一体型というメリットを考えるとありかもしれません。ちなみに私はAmazonで安くなった際に購入したので価格は1000円ぐらい安い2,693円でした。
今回の検証に使うスマートフォン
今回の検証などに使うスマートフォンは以前レビューした中華スマホ、OPPO Reno 3Aを使用します。
バッテリー性能が良くて安いスマホなのでおすすめですよ~
上記のスマートフォンとPowerCore Fusion 5000を事前に買っておいたUSBケーブルを使用して検証レビューしていきたいと思います。
Amazonで購入して次の日に届きました!
さすがAmazonですが注文してから次の日に届きました、まあ現在すんでいるところが都内というのもありますが、それでも次の日に届くのは素晴らしいですね!
早速Amazonから届いたPowerCore Fusion 5000を開封していきたいと思います。!
外装はApple製品の箱ほどではありませんが比較的きれいで肌触りの良い質感ですね側面のペリペリから箱を開けていきます。


蓋を開けると本体と付属品が収められた箱が入っています


本体は半透な袋に要られています取扱説明書はウェルカムガイドという形で封入されていますが読まなくても使えます。

本体はザラザラとした質感です。
充電残量がわかるランプや充電を開始するボタン、底側にはコンセントのプラグや技適などの認証マークがついており、底面の反対側には充電端子がついておりUSB-Aが2ポート、コンセントがない環境でバッテリーに充電できるマイクロUSB端子があります。




本体と説明書を除く付属品は超短いマイクロUSBと本体を入れるための袋でした。


袋はメッシュ素材でできており。本体を傷つけることがなく収めておけます。

実際に使ってみる
実際に使ってみると言ってもウーバーイーツの配達後やお出かけからの帰りにそのままコンセントに指すだけです。

整理している最中に撮影していたのでちょいと背景が汚いですがすみません
仕事から帰ってきて疲れたーってときにコンセントに接続して終了というのは素晴らしいですね。
購入する前はそこまでかとは思っていなかったのですが想像以上にこの接続するだけというのは楽なので今後モバイルバッテリーを購入する人がいたらぜひおすすめしたい製品だと思います。
【Anker PowerCore Fusion 5000】を使って感じたメリットやデメリット
PowerCore Fusion 5000を数週間使ってみて感じたメリットやデメリットをまとめたいと思います。
メリット
- ACアダプタとモバイルバッテリー一体化しているためスムーズに充電できる。
- 急速充電に対応している。
- ACアダプタを使用時に充電したいデバイスが充電できたら自動でモバイルバッテリーの充電が行われる
- 付属品の袋がメッシュ素材で素晴らしい。
- バッテリー容量が5000mAh
デメリット
- Type-Cに対応していない
- 若干サイズが大きい
- 一度ボタンを押さないと充電が開始されない
実際使ってみて不便だな〜っと感じたのはType-Cに対応していないことやサイズが若干大きい点、ボタンをおなさないと充電が開始されない点ですね。
このボタンを押さないと充電が開始されない点はこの製品を使う上で非常に不便でウーバーイーツの配達員をやる際に定期的にケーブルの抜き差しを行うのですがいちいち袋から取り出してボタンを押す必要があるため不便です。
上記のことを除けば非常に快適に使用できるモバイルバッテリーでACアダプタを別途買う必要がないことなども考えるとまじでおすすめできるモバイルバッテリーです!
最後に
今回はAnkerのACアダプタが一体型になっているモバイルバッテリーをレビューしました。
実は数千円高くなりますがACアダプタ一体型の新しい製品が発売しているので近いうちにレビューしたいと思います。
それでは次のブログでお会いしましょう!
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