皆さんこんにちはFascodeNetworkのブログスケジュール管理などを行っているなおこです。今回は一月に100GB使えるデータ通信専用格安SIMのどこでもフィットSIMを契約したので魅力と使い勝手を紹介して行きたいと思います。
どこでもフィットSIMとは
どこでもフィットSIMは今年の3月17日に株式会社フォーバルテレコムが開始した、一月あたり税込3476円で大容量の100GBが使える事が特徴の比較的新しいデータ通信SIMカードサービスです。
似たようなサービスで100GBを使いたい場合は一月あたり4000円を超える事が多い中どこでもフィットSIMは3000円台で収まりますのでデュアルシムなどで格安な携帯料金にしたい場合や固定回線の工事待ちなどの一時的な利用にもおすすめです。
2022/06/22時点で確認できる料金など
初期費用/3300円
どこでもお得プラン/月額3476円/1年縛りあり
どこでも標準プラン/月額3850円/1年縛りなし
どこでもフィットSIMの公式サイト
株式会社フォーバルテレコムの公式サイト
今回のブログで使うスマートフォン
今回の検証などに使うスマートフォンは以前レビューした中華スマホ、OPPO Reno 3Aを使用します。
バッテリー性能が良くて安いスマホなのでおすすめですよ~
上記のスマホに契約したSIMカード入れて使用します!
早速どこでもフィットSIMを契約していく
どこでもフィットSIMについて軽く触れたところで実際に使ってみないとレビュー出来ないので下記のページで契約を行っていきます。
本人確認書類必要ない!
驚いたのがメールアドレス、電話番号や住所、クレジットカードや名前、生年月日などを入力するだけで手続きする事ができ一般的に必要なマイナンバーとか保険証などの本人確認書類の提出が不要という。データ通信専用のSIMカードなのでそういう使用なのかもしれませんが悪用しようとすればできちゃいそうなのが怖いです。
支払いにKyashが使える!!
クレジットカードとなっていますがダメ元でVISAブランドのプリベイトカードKyashで登録してみたところあっさり支払いに使うカードとして登録する事ができました。
1週間ぐらいでSIMカードが届いた
申請してから1週間ぐらいで佐川急便のポスト投函形式で届きました。
厚紙の封筒の中にはクリアファイルに契約に関する説明とSIMカードが入っています。
お客さま会員サイトURLにアクセスすると契約内容が確認やクレジットカードの変更解約などの手続きができるようです。
実際にSIMカード挿入してAPN設定を行う
今回使用するスマホはOPPO Reno3 Aはnano simサイズなので一番小さいやつですね。
無事取り外す事ができたらスマートフォンの電源を落としてSIMカードを挿入します。
挿入できたらスマートフォンの電源を入れます。
起動したら設定→SIMカードおよびモバイルデータを選択契約の説明書類に記述されている携帯番号のシムをタップしアクセスポイント名をタップします。
次に右上のプラスアイコンから新規でAPNの設定を行なっていきます。
下記のとおりに設定します。
APN mmtmobile.jp
ユーザ名 dfit@ft
パスワード admin
APNの設定値は下記のページに記載されています。
どこでもフィットSIMの通信速度は?
Apn設定が無事完了したので通信をしてみました。
わかりやすいように大手のCDNサービスのクラウドフレアが提供してるスピードテストサイトでテストしてみたところ。
早くもなく遅くもなくと言った感じの速度でした。もちろん光回線の有線と比べると遅いですが外出先で使う分にはストレスなく使えると思います。
混む時間帯でもこれぐらいだったので割と安定しているように思えます。
あくまで自分が住んでるところでの測定なので上記の数値よりも低いこともあるかも参考程度にお願いします。
どこでもフィットSIMのメリットやデメリット
どこでもフィットSIMを数日使って感じたメリットやデメリットをまとめたいと思います。
メリット
- 競合他社よりに安い
- 比較的速度も安定している
- 申し込みから1週間程度で使える
デメリット
- 初期費用がかかる
- プランによって1年縛りがある
ロケットモバイルの神プランを使用していた私からすれば安定して10〜30mbpsという速度が出るので大満足ですね。
月額費用が安いプランは1年縛りがあるので注意です
最後に
今回は今年の3月にサービスを開始したどこでもフィットSIMを契約して使ってみたのでその様子をブログにしてみました。一月あたり100gb使えて4000円あればお釣りが来るという素晴らしいサービスですね
それでは次のブログでお会いしましょう!
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