皆さんこんにちは、FascodeNetworkのブログスケジュール管理やブログを書いているなおこです。
今回は、大手携帯キャリアのドコモからロケットモバイルというひと月あたり495円で使える格安シムに変更して使ってみたので使い勝手を紹介していきたいと思います。
ロケットモバイルとは
ロケットモバイルは株式会社IoTコンサルティングという会社運営しているIoT向けの格安SIMサービスで常時低速通信な代わりに料金が安いプランなど他にはない物があります。
ロケットモバイル自体は2016年5月にサービスを提供しており、最初はソフトバンク回線の提供はしておりませんでしたが2018年7月にソフトバンク回線も提供開始しました。
データ通信のみのプランやSMSありのプラン、通話&SMSありのプランもあり、常時低速通信ではない1GB~20GBまで自由に選べるプランもあります。
法人向けには専用問い合わせフォーム個人向けにはZendeskを活用したヘルプセンターがあり格安初心者でもちゃんと下調べできる方であれば余裕で使える格安SIMサービスだとおもいます。
去年の冬にドコモ回線を利用したDプランの料金改定が行われ以前までは通話付き神プランは税込み1043円でしたがなんと税込み490円で利用できるとのことです。
電話リレーサービス料やユニバーサルサービス料を考えても500円以下に収まるというここまで来ると恐ろしさまでありますね。
ロケットモバイルのウェブサイト
ロケットモバイルの申し込みページ
ロケットモバイルのヘルプセンター
株式会社IoTコンサルティングのウェブサイト
株式会社IoTコンサルティング料金改定のお知らせページ
電話リレーサービスについて
ユニバーサルサービス料について
ロケットモバイルの神プラン(D)を使うスマホ
今回の検証などに使うスマートフォンは以前レビューした中華スマホ、OPPO Reno 3Aを使用します。
バッテリー性能が良くて安いスマホなのでおすすめですよ~
上記のスマホに届いたSIMカードを挿入し、速度の測定、使い勝手の検証を行います。
ドコモショップでmnpを発行する。
ドコモから乗り換えるので電話番号を引き継ぐ際は事前にロケットモバイルを契約する名義でMNPの発行をしておきましょう。
前回のブログで触れているのでぜひご覧いただけますと幸いです。
ロケットモバイルの神プラン(D)通話付きを申し込む
MNP発行も事前に済ませておきましたので実際にロケットモバイルを申し込んでいきたいと思います。
まずは下記の申し込みページに飛び、申し込むプランを選択していきます。
契約プランやSIMサイズ、契約タイプやMNP予約番号、MNP有効期限やデータ通信プラン、追加オプションすべて記入していきます。
すべて記入できたら次へ進み確認画面が表示されるので問題なければ申し込みを行います。
成人年齢引き下げられたけど注意することがある。
申込みを済ませ本人確認を行いますが、なんと成人年齢引き下げの対応ができておらず成人年齢引き下げの対象の場合は申込後にヘルプセンターからお問い合わせしないと行けないようです。
ヘルプセンターで問い合わせしたところメールで回答が帰ってきました。
本人確認書類はマイナンバーカードでいける?
本人確認の書類を申込後に送る必要があるのですがその際にフォーム上ではマイナンバーカードの名目がないので調べたところ表面の提出を行うことで問題ないみたいです。
本人確認書類にマイナンバーカードは使用できますか?↓
フォーム上の名目は住民基本台帳カードにしましたが、無事マイナンバーカードで本人確認書類の提出ができました。
デビットカードで支払いできる?
ロケットモバイルはクレジットカードが基本になりますが一部デビットカードで使用できるようです。支払いできないデビットカードもあるそうですが、paypay銀行のデビットカードは支払いを行うことができました。
私がメインで使っているGMOあおぞら銀行が利用できないのは残念ですね。
支払方法にデビットカードは利用可能ですか?↓
何はともあれ無事申し込めて良かったです。
SIMカードが届いた!
申込みから数日後SIMが発送され無事自宅に届きました。
薄っぺらい厚紙の封筒?に入れられてクロネコヤマト経由で届きました。
配送中に折れたりしないか心配、まあこういうところでコスト削減してるってことなんですね。
中に入っているのはガイドブックとSIMカードのみ驚きですね。もうちょいサイズが小さい封筒で届けてもいいんじゃないかな~と思うぐらい中に入っているものは少ないです。
開通手続きを行っていく
MNP経由で契約した場合SIMカードが届いたら翌日開通手続きを行う必要があります。
下記のマニュアルを参考にしながら開通手続きを行います。回線の切り替えを行う際は通信を行われていない状態が必要なため開通手続き申請後スマホの電源を切っておくことをおすすめします。
スマホにSIMカードを取り付ける。
無事開通手続き済ませ、予約した時間を過ぎたので実際にSIMカードを取り外しスマホに取り付けていきます。
届いたSIMカードはカードに固定されてるのでパキパキ折って取り外します。
取り外すと下記のように3つのサイズのSIMカードにすることができ、今回使うのはNanoシムカードなので一番小さいシムになるように取り外します。
スマホのSimトレーをSIMピンなどを利用して取り出します。
取り出したSIMカードトレーにSIMカードを載せてスマホに戻したらSIMカードの取り付け作業は完了です。
APN設定を行っていく
スマホにSIMカードを取り付けたらスマホの電源を付けて、APN設定を行っていきます。
OPPO Reno3 Aの場合は候補が出てくるので比較的楽に設定を行うことができます。
ロケットモバイル神プラン(D)通話付きを実際に使ってみる
SIMカードの取り付けやAPN設定を済ませたので通信が行える状態になりました。
実際のところ速度はどうなの?って言うのはあると思います。なので今回は複数のスピードテストサイトやアプリを利用して速度を測定してみました。
スピード速度
ソフトバンクエアーなどの酷い回線を使っていた方であれば快適と言えますね。
ダウンロードは3~16Mbps、アップロードは1~5Mbps
使った際に感じたこと
常時低速回線とは言えメールやチャットでやりとりする際やSpotifyで音楽聞いたりするのは快適に行えました。
画像が多いサイトの読み込みや動画などの再生はきつい場合がありそうですね。ちなみにYoutubeの一番画質が低い動画は動画はじめの読み込みに時間がかかりますがそれ以降は比較的快適に再生できました。
お外で動画をあまり見なくて調べ物をしたりするぐらいのわたしにはぴったりな格安SIMですね。
Amazonプライムなどの動画は自宅の高速な光回線でダウンロードしておけばいいし本当にそとで少ししか使わないならまじでおすすめできると思います。
ロケットモバイル神プラン(D)通話付きのメリットやデメリット
ロケットモバイル神プラン(D)通話付きを数日使ってみて感じた2022-04-09時点でのメリットやデメリットをまとめたいと思います。
メリット
- 価格が安い
- 初速バーストがある
- データ通信のプラン変更を手軽に行うことができる。
- あとから容量を追加する事ができる。
- ヘルプページがある
- ガイドブックがついてる
- 様々なSIMサイズに対応している。
デメリット
- 常時低速回線
- MNP以外の新規申し込みができない
- 初期手数料がかかる
まだ使い始めたばかりなのでなんとも言えませんがユニバーサル料金やリレー料金も含めて月額495円は安いですね。常時低速で問題なければガチでおすすめできます。
初期手数料含めても年間コスト10000円以下になりますし2年目以降は6000円以下ですし料金だけ考えれば最高の格安SIMだと思います。
Youtubeをガツガツみたり画像が多いサイトを見たりする人はおすすめできないです。
最後に
今回は成年年齢の引き下げをきっかけにロケットモバイルを契約してみた話でした。
それでは次のブログでお会いしましょう!
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