皆さんこんにちはFascodeNetworkブログスケジュール管理などをやっているなおこです。
今回は先々週の土日に購入したAmazon Fire TV Stickをレビューしていきたいと思います。
今回の紹介に使うテレビ
Amazon Fire TV Stickだけでは映像を見ることはできませんなのでHDMI対応のテレビやHDMI対応のモニターを用意する必要があります。
なので今回は事前に用意というよりは、普段から使っているテレビを使って紹介していきたいと思います。
Amazon Fire TV Stickとは
Amazon Fire TVは通販サイトAmazonが発売している、ネットストリーミング特化の映像出力機器です。

ウィキペディアによると2014年Fire TVというスティックじゃないタイプとスティックタイプの第1世代を発売しており、6年程度歴史ある製品ですね。
今ではFire TVの小型が進みスティックタイプの製品が発売しています。
ちなみに今回購入したAmazon Fire TV Stickは第3世代のAlexa対応モデルになります。
ストレージ容量が8GB、メモリ容量が1GBクワッドコアのCPUが積まれており、映像再生に必要最低限のスペックになっています。
Amazon Fire TV Stickの4k版やキューブ型のもの販売しており、自分の使い方にあったAmazon Fire TVを購入することができます。
Amazon Fire TV Stickを開封していく
Amazonで注文した翌日に届きました、配送速度はさすがAmazonって感じですね。
封筒型のダンボールに包まれて下記の写真のような赤い箱が送られてきました。


側面には製品の内容が書かれており、底面にはWIFIのMACアドレスやバーコードなどが記載されています。MACアドレスフィルタリングをかけている無線ルーターを使用している場合は事前に無線ルーターへ登録しておきましょう。


背面のペリペリから開封し、中身が全て揃っているか内容物を確認していきます。

中身を一覧にすると下記の通りになります。
- 単4電池2本
- マイクロUSBケーブル
- ACアダプター
- リモコン
- HDMI延長ケーブル
- Amazon Fire TV Stick
- ガイドブック
無事中身に欠品などの問題がなければOKですね

個人的に驚いたのはUSB Type Cが主流の中今どきmicro USB Type-Bを使ってるところですかね。

接続して初期設定を行う
無事開封ができたので実際にテレビへ接続を行っていきたいと思います。
今回使用するテレビはHDMIを延長せずに使うとがたがたしてしまうため延長ケーブルをカマス形で接続しました。
マイクロUSBケーブルとACアダプターを接続すると自動で電源が付きました。

電源がつくことで画面にはfiretvという文字と主にAmazon特有の矢印が表示されます。(内部的にはOSブートしてるんでしょうね多分)

1分程度でChoose Your Languageという文字列と主に言語選択画面が表示されます。リモコンの上下ボタンで選択肢真ん中の決定ボタンで確定させます。
今回は日本語を選択しました。

次にFire TVをセットアップするために何を使うか選択を求められます。
今回はスマートフォンではなくリモコンを使ってセットアップしていきます。

そうするとWIFI経由でネットワークに接続するように案内されるので、任意のWIFIに接続します。大体はパスワードをかけていると思いますのでそのパスワードを入力、MACアドレスフィルタリングをかけている環境では事前にルーターに登録しておきましょう。



無事ネットワークに接続できたら、FireTVのリモコンで音量調整を使うための設定を行います。
ボリュームの上げ下げが行うことができているのであればそのままはいで進んでください。

リモコンの設定を完了させると、FireTVをアクティベーションさせるための画面が表示されます。
スマホやパソコンで https://amazon.co.jp/code にアクセスし画面に表示されている、アクティベーションコードを入力します。

今回はスマホでQRコードをスキャンし自分が使っているAmazonアカウントでログイン後
アクティベーションコードを入力しました。かなりかんたんに有効ができるのでこの辺はよく考えられていると思います。


無事アクティベーションを完了させると更新が入りますのでしばらく待ちます。

Amazonのサービスではないアプリをインストールしますかと質問されるのでしたい場合ははいで決定ボタンを押します。今回はあとから必要なアプリをインストールしたいので必要ありませんを選択して決定ボタンを押し次に進みました。

ここで大体の設定が終わりました。
最後にFireTVで使うプロフィールを選択するとAmazonのホームに飛ばされ任意の番組が見れます。

Amazon Fire TV Stickの音声入力を使ってみる
無事初期設定が完了したので番組を探したいと思います。個人的に大画面のテレビで見たかったToLOVEるあたりを見てみましょうか、Amazon Fire TV の【ホーム】で右ボタンを押して【探す】に移動します。

検索画面でリモコンの水色の音声入力ボタンを押しながら検索したい単語を喋ります。入力が終わり次第音声入力ボタンから手を離すと検索することができます。

良かったですよ。ToLOVEる

Amazon Fire TV Stickを買って感じたメリットやデメリット
Amzon Fire TV Stickを買って感じた2022-02-26時点のメリットやデメリットまとめたいと思います。
メリット
- ネットストリーミング非対応のテレビで使える
- 様々なストリーミングサービスに対応している。
- コンテンツを探す際に音声入力が可能
- 購入や課金アクションをPinコードで制限が可能
- リビングの大画面でToLOVEるが見れる!
デメリット
- 初期設定の際にスマホやパソコンが必要
- ピンコード制限は手動で行う必要がある
いくつか使っていて気になった点はピンコードなどの制限を別途かけないと誤って課金してしまうケースがありました。(30日間無料系だったので大丈夫だったけど)
そのため、取り扱い説明書を見ながら制限をかける必要がありました、それ以外は大きく問題などなく
ネットストリーミングサービスをテレビで見たい人にはぜひおすすめしたい商品ですね。
最後に
今回はネットストリーミングサービスをテレビで再生できるようになる。映像出力デバイス、Amazon Fire TV Stickを紹介しました。
テレビを持っていてパソコンやスマホでしか見たことなくテレビでもネットストリーミングサービスを利用したい方にはぜひおすすめしたい製品ですね。
それでは、次のブログでお会いしましょう。
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