2022年発売の高コスパ機！！moto g31レビュー

散財が続いて金欠。サンセットです。 \ﾌﾞｲｱｰﾙﾀﾉｼｰ/


突然ですが皆様はMotorolaというメーカーはご存知でしょうか。

Motorolaはアメリカ発祥で今はLenovoの傘下としてスマホの開発をしているメーカーです。

最近は国内でもSoftbank向けに折りたたみスマホを、MVNO向けに低価格スマホを販売していて国内でも少ないですが利用者はいるような感じです。


今回はそんなMotorolaの先月発売の最新低価格スマホ「moto g31」を購入したのでそのレビューです。

外観とか付属品とか

まずは外箱から見ていきます。

箱は正面はシンプルで裏にいろいろ書いてある感じですね。

箱を開けると一番上に本体が入っていました。

本体は既にケースが装着された状態で、開封まで画面を保護する目的のシートが貼られていました。

本体を取ると下に説明書類とSIMピン、充電器やケーブル、イヤホンが入っていました。

充電器は10WでケーブルはAtoCでした。

ちょっと物足りない感じですね。

説明書が入っている箱の中身はこんな感じ。

中華スマホよりは親切で国内メーカーよりは簡素って感じですね。

これくらいが丁度いい気がします。

それでは本体を見ていきます。

本体はこんな感じです。

画面は6.4インチでカメラは3眼、指紋認証は側面電源ボタンで音量ボタンの上にアシスタント起動ボタン、背面にはMotorolaのロゴがあるといった感じです。

充電端子はUSB Type-Cで上には3.5mmイヤホンジャックもあります。

ケースを外すとこんな感じ。

背面はRedmi 9Tのような凹凸によって安っぽさを感じさせないようなプラスチック素材ですね。

起動するとこんな感じ。

起動時に「Hello moto」って音声が流れるのでそこだけは注意ですね。

設定であとからOFFにできます。

「Hi there」の画面は素のAndroidとは違ってMotorolaらしい背景色になっていました。

初期設定を終えるとこんな感じ。

独自アプリはそこまで多くない印象。

若干カスタマイズされていますが素のAndroidに近いUIになっています。

本体スペック

それでは本体スペックを見ていきます。

こんな感じになっています。

低価格端末にしては結構頑張ってる方じゃないでしょうか。

このクラスだとストレージ64GBが多いところで128GBを載せてきてるのはなかなか良いと思います。

最大1TBのmicroSDカードにも対応しているので、動画を詰め込んで楽しむといった用途に向いているかもしれません。

ディスプレイは有機ELディスプレイを採用。やっぱり有機ELは綺麗ですね。プラシーボ効果かもしれませんが。

バンドはdocomo,au,Softbank,Rakutenで問題なく使える範囲をカバーいています。

高速通信をしようとすると足りないバンドもありますが、最低限必要なバンドは押さえているので田舎でも問題なく使用できると思います。

カメラはめっちゃ綺麗ってほどではないですが普通に問題なく使えるレベルです。

最近の低価格端末は大体そんな感じですよね。

総評すると安価でそれなりにバランス良くまとまってる感じですね。

ベンチマーク

皆これが知りたいんでしょ？

今回もAnTuTu，Geekbench5，3DMarkを走らせました。

早速結果をどうぞ。

スコアとしてはSnapdragon 665や662と似たようなスコアになっています。

ゲーム性能は低いですが、動画視聴やSNS閲覧等は快適なスペックです。

ゲーム用に購入するのはなしですがゲームをあまりしないのであればありですね。

まとめ

さてここまでmoto g31を見てきましたがいかがだったでしょうか。

2万円ちょっとでこのクオリティならサブ機やライトユーザーのメイン機にもありな感じですよね。

発売直後でアップデートもしばらくは提供されると思うので買い替えを検討している方は候補に入れてみてはいかがでしょうか？


それでは今回はこんなところで。

また機会があれば書きたいと思うのでそのときはなにとぞ！

それではまた次回〜