皆さんこんにちはFascodeNetworkのブログスケジュール管理などを行っているなおこです。
今回は以前Yangさんが2022年にもおすすめChromeの拡張機能5選で紹介していた拡張機能DarkReaderを改めて詳しくブログにしていきたいと思います。(ネタ切れとかじゃないんだからね♡)
ツンデレをかましたところでDack Reader ???となっている人もいるでしょう。
そういう方は今読んでいるブログを最後まで読んでいただければ幸いです!
今回使うPCスペックや実行環境
- OS : Alter Linux(実質Arch Linux)とWindows10Proデュアルブート
- MB : B450M Steel Legend
- CPU : AMD Ryzen 5 5600x
- GPU : NVIDIA GTX 960
- RAM : 32GB
- HDD : 4TB
- SSD : 256GB m.2 (2022/9/15以降のブログには搭載)
今回は上記の環境にGoogle Chromeを事前にインストールし拡張機能を入れて紹介していく形になります。
Dark Readerとは
Dark Reader は2014年にChrome版の初期リリースを行った、ウェブページをダークモード化することができる拡張機能です。長時間パソコンを使用する際に使うと目が疲れにくくなり便利ですね。
ソースコードのライセンスはMITで配布されており、GitHubのcommit数は5000を超えそして、Contributorsの人数は800人以上おりChromeストアからダウンロードしたユーザー数は 4,000,000人 というある程度の信頼をおける拡張機能だと思います。
Dark Reader のウェブサイト

Dark Reader のGitHub
Dark Reader のTwitter
Dark Readerをインストールしていく
Dark Reader について軽く解説したところで実際に使ってみたほうがわかりやすいのでインストールしていきたいとおもいます。

軽く調べてたところ、Google ChromeやMicrosoft Edge、OperaやBraveはほぼほぼ同じ方法でインストールすることができます。
Firefoxだけ独自のストアでインストールすることができます。
Google Chrome、Microsoft Edge、Opera、Braveの場合
上記のURLに飛び、右上にある水色のchrome に追加するというボタンを押します。
その後権限の許可が求められるので拡張機能の追加をクリックすることで拡張機能のインストールを行うことができます。

Firefoxの場合
Firefoxの場合は上記のURL飛びAdd to Firefoxをクリックし出てきたポップアップのAddをクリックしてインストールします。

Dark Readerを使ってみる
無事 Dark Reader をインストールできたので早速使ってみたいと思います。
基本的な使い方
基本的な使い方はダークモードとホワイトモードを切り替えたいときに右上の拡張機能リストのアイコンから拡張機能のポップアップを表示して切り替えを行います。

拡張機能のポップアップでオンとオフを切り替えることでダークモードとホワイトモードを切り替えることができます。
フィルタ機能
フィルタ機能は4つのパラメーターをイジることができます。
コントラストや輝度、セピアやグレースケールを調整することで見やすいページにすることができます。

サイトリスト機能
サイトリスト機能を使うことでホワイトモードとダークモードをサイトごとに管理することができます。

Dark Readerのメリットやデメリット
Dark Reader を一年近く使って感じた2022/02/01時点でのメリットやデメリットをまとめたいと思います。
メリット
- 長時間使用しても気持ち程度だが疲れにくくなった。
- 様々なフィルタで自分にあったダークモードを選べる
- ブラックリストを作成することができる
デメリット
- 一部のページでうまく動作しないことがある。
- CSSが書き換わる。
たまに意図しないところでダークモードになってしまい背景が画像などの場所でうまく動作しないケースがあります。ですがおおよそ8割のサイトでうまく動作します。
ブラウザで調べ物をする際は必ず入れたい拡張機能ですね。
最後に

Dark Readerはブラウザの拡張機能の中では一番使ってるかもしれないです。
ダークモードになるだけで長時間使っても疲れにくくなるので是非皆さんにも使ってほしい拡張機能です。
それでは次のブログでお会いしましょう!
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