最近外ではARMしか使ってない。脱x86!サンセットです。
突然ですが皆さんはAndroid TVというものをご存知ですか?
Android TVはAmazon Fire TVやApple TVのようにテレビでインターネット上のコンテンツを楽しむものです。
最近はAndroid TV内蔵テレビが増えてきましたが、非搭載の古いモデルを使い続けている人も多いでしょう。
今回はどんなテレビ・モニターでもAndroid TV化できるものを入手したのでそのレビューです。
開封
それでは外箱から見ていきましょうか(いつも思うけどいるのかこれ…)
外箱はこんな感じ
いかにも怪しいメーカーの怪しい商品だけどどうだろうか…
開けると説明書が入っていました。
説明書は日本語で細かいところまで丁寧にかかれていました
例えるならガラケー付いてくる説明書のような感じかな…?
中身を全部出すとこんな感じ。
本体・説明書・HDMIケーブル・ACアダプタ・リモコン・乾電池が入っていました。
必要なものは全部入っている感じですね。
テレビとこれ一つあればYouTubeやPrimeVideo等のコンテンツが楽しめるのは良いですよね。
次は各内容物について見ていきましょうか。
本体
本体は結構軽くて小さいのでテレビ台の空いているところに簡単に設置できます。
小さいながらもポートは豊富で、
・有線LAN
・HDMI
・AV出力
・光デジタル出力
・USB2.0
・USB3.0
・microSD
の接続ができるようになっています。
これだけあればいい音で楽しんだり外部メディアに保存した写真や動画を大画面で楽しんだりできますね。
リモコン
リモコンはAmazon Fire TV Stick付属のリモコンに似ていて、主要サービスに一発で飛べるボタンや、Googleによる音声検索ができるボタン等があります。
操作は基本的に丸い形状の十字キーで行います。
Android TVはOSがAndroidなので戻るキーもあります。
テレビのリモコンとは違う感じですけど、シンプルなので慣れると結構使いやすいですね。
使ってみた
実際に使ってみて感じたことを書いていきます。
まずは性能について
サンセット家には4K対応のモニターやテレビが存在せず、最大でもWUXGAなので4K環境ではどうかわかりませんが、
PrimeVideoやYouTubeを再生する分には特に遅延やカクつきはなく快適に動いています。
AbemaTVは番組表の表示やチャンネル切り替えの際に若干ラグくなるかなといった感じでした。
OSはAndroid 10を搭載していて、Play ストアが使えるので、Android TV対応のアプリは好きに追加することができます。
リモコンはFire TVのように赤外線以外の電波でもつながっている感じなので、とても反応は良かったです。
操作が基本的に十字キーなので、文字入力は面倒ですが、検索は音声でできるので、初期設定さえ済んでいればあとは快適に使えると思います。
そして嬉しかったのが、Android TVがChromecastとしても使える点です。
単体での再生の他、スマホからのキャストにも対応しているので、リモコンが面倒なときや、スマホの写真を映したいとき等にも活躍するのではないかなと思います。
まとめ
さてここまでよくわからんメーカーのメディアストリーミングプレイヤーを見てきましたがいかがだったでしょうか。
古いテレビや余っているディスプレイの有効活用ができてとても良い機種だと私は感じました。
もし気になったら近くの家電量販店でAndroid TV化できるやつを探してみてください。たまに投げ売りされててめっちゃ安いときがありますよ
最後に、この記事はTマート店長(Twitter @s29kt_Tsukkun)の提供で書いております。
ありがとうございます!!
また何かあればレビュー記事等書きたいと思うのでそのときはなにとぞ!
ではまた次回〜
コメント
このメディアプレーヤー
いくらで買いましたか?
地元のヤマダ電機が
8万9千円してるんですが
普通ですか?
私が入手したときはヤマダ電機系列のアウトレット店での投げ売り価格で5000円前後でしたが、定価の表記が8万円超えだったのでかるぴすさんの地元のヤマダ電機の販売価格は定価だと思います。
便利なものではありますが、正直8万円出すなら新しいテレビ買った方が良いので安売りのタイミングを狙いたいですね。