挨拶とまえがき
みなさんこんにちは、FascodeNetworkのブログスケジュール管理などをやっているなおこです。
今回は、久しぶりにBD-T510でBDに収録された作品を見ようとディスクを入れたらなんと認識しないという自体に陥ったため修理してみた話です。分解手順メモ的なものですね

修理する機種 BD-T510 AQUOS

今回修理する機種はシャープのAQUOS BD-T510というテレビ番組を3録画できる当時にしてはかなり新しいタイプのBDプレイヤーですね。
故障の原因をいろいろ調べたのですが、9年前(2012年)の機種のためおそらくレンズの劣化だと思われます。
クリーニングディスクや分解を行いピックアップレンズの出力調整も試しましたが正常に動くことはありませんでした。
そのためBDドライブを交換することで修理することにします。
分解の方法を下の方で解説します。
BDドライブを探す
早速ヤフオクで同じ型番のBDドライブパーツを落札することにしました。
ちなみにBDドライブの型番はBDR-L06SHB-XPです。
ヤフオクなので動く保証もないので動いたら数千円くらいでBDプレイヤーを買えたうぇーいぐらいの気持ちで買いましょう。
個人の特定を避けるためどの出品者から買ったかは内緒にしますがなかなか良い丁寧な梱包でした
BDドライブを交換修理する
BDドライブを分解する際に必要なのは4+ドライバーです。かなり難易度低めですね。
まずは、背面の黒いパネルとシルバー部分を固定している3つのネジを外します

次に両サイド各1個ずつねじを外します。初めて分解する際はここのネジが見つからず苦労しました。

すると黒いパネルを気持ち持ち上げるように背面パネル方向へスライドすると黒いパネルを外すことができます。

次にドライブを外す際に邪魔になるパーツを一時的に外します。このとき注意しないと行けないのが2本とも違う長さのネジです。左側が短いネジで右側が長いネジです。

無事ネジを取ることができたらフラットケーブルを傷つけないように気をつけながら、基盤を裏返しにしておいておきます。(フラットケーブルも丁寧に取り外すのもありですが、古いものなのでいじらなくていいものはいじらないほうが良いです。)
bty bty
基盤をどかすことができたら赤いSATAケーブルと電源ケーブルを抜きます。
かなり硬いので線を傷めないように気をつけながら抜きます。

次にBDドライブのネジ2つを外していきます。
奥の方にドライブを固定するネジがあります。
左下側のネジが短いネジなので混ざらないようにしましょう。

右側も同じように2つのネジを外していきます。ちなみに右側のネジは左側の長いネジと同じネジです。

ドライブを持ち上げ、取り出せれば分解は完了です。ネジは再利用するのでなくさないようにしてください。
bty bty
あとは逆の手順で組み直して修理完了です。
最後におまけ
ちなみに今回買ったドライブはダビングも壊れてないものらしいのですが取り付けたときにはダビング数回したらできなくなったドライブだったのでそのうち再生もできなくなるかもしれないですね。ヤフオクの闇
2012年の機種だし次再生壊れたら買い替えですかね〜
何はともわれ無事ブルーレイ対応しはじめた頃あたりのアニメが見れるようになってやほほーいななおこでした〜ばいばい〜
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