Windowsに激似なLinuxをインストールして日本語化する

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こんにちは、山田ハヤオです。

初めてLinuxを使おうとしたとき、最初はディストリビューションを「いかにWindowsに近いか」で判断していました。

今となっては様々なものを使った結果Arch Linuxに落ち着いていますが、初心者にArchは難易度が高いものです。

また、初心者向けのサイトで「Q4OS」や「Chalet OS」などが「Windows そっくり」と紹介されていても実際はそこまで似ていなかったり、雰囲気だけだったりします。

今回の「Windows fx」はそんなちゃちな次元ではありません。いろいろやばいです。

先日Windows 11の情報が流出してネットで話題になっていたのですが、紹介するのはLinuxです()

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Windows Fxとは?

Windows Fx(linuxfx)はMicrosoftが開発したOSではなく、Ubuntuをベースに開発されているLinux系OSの一種です。

まずはスクリーンショットをご覧ください。

ものすごくWindowsに似ていてMSに怒られないか不安になります。

といってもWindows Fx、2007年から開発されておりそれなりに実績を持っているのも事実です。

そんなわけで今回はこのWindows Fxを日本語化するところまで紹介しようと思います。

OSをダウンロードする

公式サイトからダウンロードします。

Windowsfx
Windowsfx Operating System

Plasma Desktopの「Download」ボタンをクリックします。

下の「fx-windows10.8.2-plasma.iso」をダウンロードします。

思いっきりWindows 10って名前に入ってますけど大丈夫ですかねこれ。

サイズが大きいのでしばらく待ちます。クソ雑魚回線には辛い…

ディスクからOSを起動する

今回は仮想マシンにインストールしてみようと思います。

実機に入れる場合はUSBメモリに焼くことをおすすめします。

Plasmaなので決して軽量級ではない(むしろ重量級)のため、スペックに余裕のある環境にインストールしてください。

仮想環境の設定はこんな感じです。

インストール作業

ライブ環境のセットアップウィザードが起動するので、「Next」をクリックします。

解像度を設定後、「OK」を押します。

インストーラが起動します。Ubuntu系なのにUbiquityでなくCalamaresなのは珍しいですね。

Calamaresのバージョンはちょっと古めの3.2.20でした。

そのまま続行します。

ここらへんの設定は簡単ですね。

今回はクリーンインストールします。

ユーザー情報を入力します。

インストールを開始します。

インストールは結構長いのでしばらく待ちます。

インストールが終わったので再起動します。

ライブ環境を放置していたところ画面がロックされてしまいましたが「windowsfx」というパスワードで解除できました。

初期設定を行う

いインストール後はこんなスプラッシュが流れたあとログイン画面になります。

完全に初期のWindows 10ですありがとうございました。()

パスワードを入力すると初期設定ウィザードが起動します。「Next」をクリックします。

追加のドライバの設定です。そのまま「Next」をクリックします。

「Helloa」はWIndows 10でいうコルタナさんのようです。

使用する場合はその初期設定を行います。せっかくなのでやってみましょう。

2つともチェックを入れて「Next」をクリックします。

「Yes」を選択して「Helloa」(コルタナさん)を起動します。

こんなエラーが出てしまいました。どうやら時間に関するエラーのようです。とりあえず無視します。

「Connect to Helloa」をクリックしてGoogleアカウントにログインします。

Google Chromeが起動しますのでログインします。

無事にログインできると今度はOneDriveの設定になります。

設定が完了すると再起動されます。

再起動後はWIndowsのアプリを実行するための初期設定を聞かれます。

「Next」をクリックします。

WIneの初期設定を行ってくれるのはなかなか親切ですね。

インストールされているソフトウェア

Wineの設定はかなり時間がかかるので、その待ち時間にWindows fxの細部を改めてみていこうと思います。

まずデスクトップですが、かなりWindowsを意識した作りになっています。著作権大丈夫か?

そして、ソースコードが公開されていないプロプライエタリなAnyDesk(リモートデスクトップのためのツール)やGoogle Chromeまでもがデフォルトでインストールされています。

Google ChromeがインストールされているのにLinux版のEdgeまで入っているというこだわりよう。

(FireFoxも入ってました。これで戦争は起きませんね。)

システム設定はLinuxものとは思えないほどWindows 10に似た作りになっています。

アップデート画面もすごく似ていますね。

MS Office Onlineへのリンクの他に。「Only Office」というソフトも入っているようです。

(このアイコンはまんまMS Officeなんですが大丈夫か?これ)

Only Office、あまりにもMS Office Wordと酷似していて笑ってしまいました。

確かにLibre Officeより移行はしやすいかもしれません。

Spotifyまで入ってます。イメージファイルが4.3GBもあったのが納得できます。

VSCodeも入っていました。OSS版のVS Codiumではなく、ガチのVSCodeです。

日本語入力

初期設定では日本語入力はできないのですが、どうやらデフォルトでインストールはされているようです。

なので簡単な設定でする使えるようになります。

まずはキーボードレイアウトを変更します。

設定を開き、最後の「Basic Control Panel」をダブルクリックします。

下のほうに「入力デバイス」という項目があるのでクリックします。

一覧から「Generic 105 – Key PC」を選択してください。これが一般的な日本のキーボードです。

その後、「レイアウト」タブに移動し、「レイアウトを設定」の「+ Add」をクリックします。

以下のように設定してOKを押します。

一覧に「Japanese」が追加されたら、それ以外のものをすべて一覧から削除します。

レイアウトが変更できたら今度はキー設定を行っていきます。

まずアプリ一覧から「IBus Preferences」を起動します。

「Next Input Method <Super> space」とある部分の右の「…」をクリックします。

「Key code」の右の「…」をクリックします。

「Disabled」をクリックしたあと、「全角/半角切り替えキー」を押します。

その後「Add」ボタンをクリックします。

そして一覧から「<Super> space」をクリックして「Delete」ボタンを押します。

最終的にこんな感じになれば問題ありません。OKをクリックしてください。

これで日本語入力ができるようになりました。この状態でもできない場合は「変換」キーや「カタカナ」キーなどを押すとできるようになる場合が有ります。

システムのアップデートを行う

Linuxの伝統的な方法もありますが、あえてWindows fxならではの方法を紹介しようと思います。

まずはメニューから設定を開き「Update and Secrity」をダブルクリックしてください。

パスワードを聞かれるので入力します。

しばらくするとこんな画面になるので。「Apply Updates」をクリックします。

こんな感じの画面になったら右上の「すべて更新」をクリックします。

またパスワードを入力します。

あとは全部自動でやってくれるのでしばらく待ちます。

あとは再起動すればアップデートは完了です。

最後に

あとは普通のUbuntuと同じように使うことができます。

独自のカスタマイズが加えられており触っていてとても楽しいディストリビューションでした。

(ライセンスなどの本的な部分がかなり不安です…たぶんアウト…)

一度使ってみるとLinuxのカスタマイズ性の高さを体験できると思います。

それでは、また今度。

おまけ

ハヤオが初めてこのディストリを知ったのは2020年11月でした。

当時のスクショがあったのでここに貼っておきます。

見た目が色々と当時から変わっているので開発はなんだかんだで活発そうです。

コメント

  1. pepepe より:

    これが著作権侵害で訴えられないのが不思議でならない

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