WSL2でArch Linux (インストール編)

ArchLinux

お久しぶりです。mk419です。
今回はWSL2でArch Linuxの環境を作っていきます。

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WSL2のインストール

機能の有効化

管理者権限でPowerShellを開き、以下のコードを実行します。

WSL2の有効化

dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart

仮想マシンの有効化

dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart

パソコンを再起動します。

カーネルの更新

Windows上のLinuxカーネルを更新します。

ここからダウンロードしたファイルを実行します。

WSLのバージョンの設定

PowerShellを開いて以下のコードを実行します。

wsl --set-default-version 2

ArchWSLのインストール

方法その1

Zipファイルからインストールする方法です。

下記の方法のどちらかを選択してZipファイルを準備してください。

Zipファイルの準備その1

Nightly Build版を使う方法です。

ここから最新版をダウンロード

Build Zip CI をクリック

Arch.zip をダウンロード

Zipファイルの準備その2

Releases版を使う方法です。

ここから最新版をダウンロード

Zipファイルを用意出来たら、ファイルを展開してArch.exeの入ったフォルダーを用意します。

(その1で用意したZipの場合は2回展開する必要があるかもしれません。)

フォルダーを好きなところにコピーしてください。

(管理者権限が必要になるところに置くのはお勧めしません。)

コピーしたフォルダー内のArch.exeを実行。

(何か出るかもしれないけど無視())

これでインストール完了です。

方法その2

appxを使う方法です。

ここからappxをダウンロード

ここからcerをダウンロード

cerを実行

証明書のインストール をクリック

ローカルコンピューター を選択して 次へ をクリック

証明書をすべて次のストアに配置する を選択して 参照 をクリック

信頼されたルート証明機関 を選択して OK をクリック

次へ をクリックし 完了 をクリック

appxを実行してインストール完了です。

最後に

カスタマイズ編は1か月以内にできるはず・・・

おまけ

トロフィー完全制覇しました。

長い戦いだった・・・

参考資料

MicrosoftのWSL2インストールガイド

ArchWSLの作者様の分かりやすい解説

(この記事いた?)

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