とりあえず最強にしとけば解決。サンセットです。
突然ですが皆様はMATECHというメーカーはご存知でしょうか?
MATECHは京都のベンチャー企業で、ガジェット関連の製品を開発、販売しているメーカーです。
この業界では珍しい「Designed in Kyoto」です。
今回はこのMATECHの「Sonicharge 100W GaN」を見ていきます。
面白そうですよね?早速開封していきましょう!
開封
まずは外箱から
箱はとてもシンプルなデザインで個人的には結構好きです。
側面には「Designed in Kyoto」の文字がありますね。
製造は中国で行ってるみたいです。
では箱を開けましょう。
右側面が磁石でくっついているのでそこから開けるとこんな感じに開きます。
中には保証書兼取扱説明書と本体とケーブルが入っていました。
とりあえず中身を全部取り出してみます。
取扱説明書の他にSNSの情報の紙と延長保証の案内の紙が入っていました。
内容を読むとカスタマーサポートはLINEでもできるようになっているようです。
延長保証の方はQRコードを読み取って注文番号とシリアルナンバーを入力することで通常の2年間の保証からさらに1年間の延長保証を受けられるようです。
日本の企業だけあってサポートがとても充実していて良いですね。
それでは本体の方も見ていきましょうか。
外観
本体はこんな感じでとてもシンプルなデザインをしています。
サイズは66×67.8×32(mm)ということでMacBook Proの96W充電器より小さい感じですね。
小さいですが100W対応ということでとてもずっしりと重いです。
公式で重量が約200gとのことだったので持ち運ぶ際は注意が必要ですね。
端子はAC100Vのプラグが格納できるようになっていて、USB Type-Cのポートは2つある感じです。
USB Type-Cポートは1つだけ使用する場合は最大100W、2つ同時に使用する際は両方とも最大45までといった感じになっています。
2台同時でも45Wを出せるので、スマホ・タブレット・ノートPC等複数の組み合わせを同時に充電できるのがとても良いですね。
それでは実際に性能を確かめていきましょうか。
実使用
実際に使っていく前に付属しているケーブルの性能を測っていきます。
抵抗値チェッカーに挿すとこんな感じ。
ちゃんとeMarkerに対応しているので5Aの電流も流せるようになっていますね。
通信の方はUSB2.0なのでほぼ充電専用ですね。
そして注目するべきは抵抗値。
2Mで194mΩはめっっっっっちゃ低いです。
以前紹介したVerbatimのケーブルの抵抗値もとても低かったんですが今回のケーブルは長さで割るとさらに抵抗が低いものになっています。
このケーブルが付属してくるのはとても良いですよね。
それではUSB-PD対応のノートPCに挿して実際に充電していきましょう。
しっかりと20Vで出力できていますね。
今回5Aまで行ってないのはノートPC側がネックになっているものだと思いますがとても安定して充電できていたので20V/5Aの100Wもしっかりと充電できると思います。
まとめ
さてここまでMATECHのPD対応充電器を見てきましたがいかがだったでしょうか。
京都のベンチャー企業の本気を見れたような気がしましたね。
コンパクトな本体に高品質なケーブル、安心の3年保証とこれから使っていくうえで嬉しいものばかりでとてもおすすめできるものだと思います。
この充電器と以前紹介したケーブルで快適な急速充電ライフを送ってみてはいかがでしょうか。
また何か散財したらレビュー記事を書きたいと思うのでそのときはなにとぞ!
ではまた次回~
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