【人生初】Oculus製最新VR「Oculus Quest2」レビュー

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おはようございます。Hiroです。また性懲りもなくいつもの店で散財してきました。
ヨドバシカメラマルチメディア横浜の売上に最近貢献しすぎているのではないかと心配しています。

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何を買ったんでしょうかねえ

前置きはこれくらいにしておいて・・・。本題ですね。ハイこちらあああああああああああ!

Oculus Quest2

Oculus社製最新VRヘッドセットの「Oculus Quest2」です!!!!!!!!
まあ最新と言っても発売されたのは2020/10/13ですが現行のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)としては一番新しいものになると思います。

ファミ通.comが特設サイトを作ったことからもわかるように、発売時には大々的に話題になったこのQuest2、何がそんなにすごいのでしょうか。次の節で軽く紹介したいと思います。

Quest2のココがすごい!

  1. ハイエンドSoCと6GB RAM、そして64/256GBのROM
  2. 片目1832×1920の高解像度ディスプレイ
  3. ディスプレイが90Hzの高リフレッシュレートに対応
  4. 初代Questと比較して大幅の軽量化
  5. 持ちやすくなったTouchコントローラー
  6. PCがなくてもスタンドアロンで動作する!!!
  7. そ れ な の に な ぜ か 初 代 よ り 安 い ! ! !

上の6つが特筆すべき「Quest2のすごいところ」です!
個人的に一番嬉しいのは「価格」でした。64GBモデルが37,100円(税込)と、初代64GBモデルの49,800円(税込)と比べると1万円も安くなっています・・・!!!それなのに性能が格段に向上しているのです!!!これは買うしか無いでしょ!!!ね?!?!?!

SteamVRにも対応できるんです!

この子、Oculus Linkって言う仕組みを使ってPCとつなぐことでOculus Riftなどと同じようにHMDとして使うことができるんです。スタンドアロンでも動くし、PCVRも楽しめる。美味しいところばっかりですね。手順をかんたんに説明すると、公式サイトからOculusアプリをダウンロード、インストールしたあとにPCとQuest2を接続する。それだけです。ココで注意が必要なのが「ケーブルの種類・質」です。PCVRを使うには大量のデータをやり取りする必要があります。そのためUSB3.0以上の規格に対応した高速通信が可能でかつ電力供給ができる高品質なケーブルが必要です。ただ、そこさえ気をつければ楽しい世界が・・・!!!

え?有線だとケーブルが煩わしいって?わがままだな・・・。そんなあなたにこちら!

Oculus Storeより引用

Virtual Desktopというアプリを授けましょう・・・。このアプリはWi-Fiを介して同じLANに接続されているPCにワイヤレスで接続して、Oculus Linkとほぼ同等の事ができるという代物です。ただこちらのアプリは有料になっていて、1990円(2021/03/09 19:46時点)で購入することが出来ます。PC側のアプリは無料でダウンロードできます(Quest2側のアプリがないと使えませんが)。以前までサイドロードをする必要がありましたがつい最近のアップデートで公式アプリストア版でもVRのストリーミングが可能になりました!

ただこちらも大容量のデータをやり取りするということでネットワークの必要要件が高めになっています。推奨されるのは5GHz帯のWi-Fiアクセスポイントとなっています。2.4GHzを使用したネットワークだとスピードが足りなくてカクカクしちゃうかもしれないので、もし環境が整っていない方はこれを機に5GHz帯対応の高速アクセスポイントを購入してみるのもアリかもしれません!まじで世界変わります。ネットが速いのはマジで正義です。ハイ

一つ注意が必要なのは、こちらの方法は公式ではない、ということです。Oculus公式がサポートしているのはOculus Linkであって、あくまでもこれはサードパーティー製のソフトウェアになります。ただ多くの人が使っていて評価もかなり高いのでおすすめです!

実際に使うと・・???

すごいですよねこれ。ちなみに僕はVRChatがやりたくて買った(沼に引きずり込まれた・・もとい、沼に飛び込んでいった)んですけど、没入感がすごい。すごい。感動しました。

初めてのVRChatで優しくしてくれた人たち。感謝しか無いです・・・。

ちなみに上の写真を撮ったときはまだ買ってないのですが、この日のうちに購入を決断しました。

VRChatは手や顔などを動かすことができるのですが、これはHMDがないと出来ない業になっています。例えば、下の写真のポーズ。「顔を傾けてピースをしながらカメラで自撮りをする」という行為はHMDなしには出来ません。手の形を変えるときはTouchコントローラーを操作するのですが、これがまたよく出来ているのです・・・。

かわいいでしょ。これ僕なんですよ。

手の形とVRChat内での手の形がほぼほぼ同じなのです。だから、上の写真を撮ったときは左手ではピースをしていました。傍から見たら「なんやこのチー牛きっも」となりますがそんなこと関係ない。僕は仮想空間の中で美少女になって美少女たちと遊んでいるのだ・・・。

VRは左右で画面が別れています。実は左右のスクリーンで写っている画像には少しズレが生じていて、そのズレによって立体感を生み出しています。詳しい説明はこのサイトがとてもわかり易かったので気になる方はぜひご覧ください。

多くの方が気にするのは「装着感」だと思います。Quest2では下の画像のようなストラップがついています。これは布製のもので、少し伸縮性があり柔らかいものになっています。

Oculus Quest2公式サイトより引用

一部のレビューでも言われていることですが、人によっては少し首が痛くなるかもしれません。これは調整次第で解決できる場合もあります。ただ、僕の場合も調整を何度もしてみましたがやはり長時間装着していると首が・・・。上に引っ張りたいのでストラップの縦方向の締め付けをきつくしたのですがそれとともに前の方に重心が寄ってしまったんですね。。。

なんとOculusさん、それを解決するストラップを実は販売しているんですね・・。それがQuest2 Eliteストラップです!

Quest2 Eliteストラップ 公式サイトより引用

後頭部のサポートがかなりしっかりしていますね!お金に余裕があったら僕も買おうかなーと思っています。

気になる実際の操作感ですが、スマホを使うことができれば誰でも操作できるレベルで洗練されています。UIや設定の感じからみるとAndroidベースのカスタムOSを採用しているようです。手を動かして操作するので少しプルプルしますが慣れればなんら問題はありません。

実際に見てもらったほうが速いのでここはスクショをいっぱいにしておきます

ホーム画面
アプリ選択画面
アプリショップ。なんか手を使って直接操作できるようになってた・・・!(コントローラー使ってないですこれ)

なんか手をトラッキングしてる・・・。コントローラーがなくても操作できるようです。すげえ

設定画面

ここまでに見てもらった通り、UIは全体的にシンプルで初見でも難なく扱うことのできそうな雰囲気です。さすがFacebook・・・。といった感じではあります。

Facebookアカウント怖い

唯一にして最大の欠点が「Facebookアカウントが必要」という点です・・。
Oculus Quest2発売直後にFacebookアカウントの誤BAN問題が発生していたのを知っている方も多いのではないでしょうか。ここでは誤BANを回避するための最善の方法を紹介します。完全回避ではないのでご注意ください。

  1. Quest2が届いてからスマホにアプリをダウンロードして、アプリ内で新規登録をする
  2. 必ず戸籍上の名前で登録する ←最重要
  3. 登録に使ったスマホで撮った、かつ一度もネットに公開していない写真を一枚だけアップロードする

どうやら誤BAN問題はアメリカの大統領選の影響だったという見方が最有力らしいです。同一人物による複数アカウントの作成が相次いだため(いわゆるスパム行為のためのもの)、フィルターが厳しくなったとかなんとか・・。

今の所僕は問題なく遊べていますし、最近は減っているようなので安心して遊べそうですね!

VRは世界を変えた

VRすっげー楽しいんです。時間泥棒ですよまじで。VRChatも楽しいぞ・・・。個人的にはBeat Saverを買って遊びたいですねー。また来月の給料かな・・・買うとしたら。

買って損することは(酔ってしまうなど体との相性問題が発生しない限り)まず無いと思います。そのくらい素晴らしい製品です。気になった方は、もしお財布に余裕があれば買ってみては・・?!無理して買ってもいいけど生活は守ってね

以上、Oculus Quest2のレビューでした!人生初のVRなのでこれからも遊び倒していきたいと思います!

ここまでは最近JavaScriptを学び始めたHiroでした!また次回お会いしましょ~!ばいばい!

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