国内メーカー史上最高コスパ!?「AQUOS sense4」レビュー

Android

本日高校卒業しました。サンセットです。


突然ですが皆様はAQUOS senseシリーズと聞いたらどんなことを思い浮かべるでしょうか。

「ゲームしたい中高生が金額だけで親に選ばれてゲームできなくてAndroid嫌いになる端末」とか「所詮は国内メーカー」とか「これだからAQUOSは…」みたいな感じでしょうか。

今回はそのAQUOS senseシリーズの最新モデル「AQUOS sense4」を初代と比較しながらレビューしようかと思ったのですが、初代AQUOS senseを父に電話受け用に貸してしまったので単体でレビューしていきます。

スポンサーリンク

外観とか付属品とか


まずは箱から。

めっちゃシンプルですね。

今回は本体をmineoで購入し、ケースとフィルムをヨドバシカメラで購入しました。

mineo版はプリインストールアプリにmineoのアプリが少し追加されている以外普通のSIMフリー版と変わらないようです。

型番同じですし。

買ったもの全部の写真がこちら

はい。

とくに書くことないので開封していきましょうか。

開封!

開けたら本体がすぐ出てきます。

全部出したものがこちら

内容物は本体、充電器、保証書、クイックスタートガイドの4つですね。

充電器はAQUOS sense3のものと同じで最大27WのUSB-PDに対応するなかなか良いやつです。

この充電器たまに電気街などで安く投げ売りされていることがあるので見つけたら買ってみてもいいと思います。

私は日本橋で山Dとエンカしたときに1つ購入しました。

話がそれてしまいましたね。

保証書とクイックスタートガイドは特に書くことなさそうなので飛ばして本体を見ていきましょう。

まずは正面から。

保護フィルムとケースをつけた状態でのレビューになってしまいますがご了承ください。

本体正面下部にはAQUOSおなじみの指紋認証センサーがあります。精度はまあ普通といったところ。

本体正面上部には水滴型ノッチでインカメラがついています。

水滴型ノッチは好みがわかれるかもしれませんが、本体サイズを抑えつつ画面を広くすることができるので個人的には好きですね。

本体右側面には上から音量ボタン、アシスタント呼び出しボタン、電源ボタンがあります。

本体左側面にはSIMスロットがあり、AQUOSらしい素手で開けられるSIMスロットでnanoSIMが1つとnanoSIMとmicroSDの排他利用が1つのよくある構成になっています。

次は本体裏面を見ていきましょう。

黒く塗りつぶしてあるところはIMEIが書いてあります。

DSDV対応なのでもちろん2つ書いてありました。

本体裏面はAQUOS sense3を引き継いだようなデザインで、カメラが3眼になり、Pixel4以降のPixelシリーズのような感じになっています。

カメラは後で詳しく書きますが広角、超広角、望遠の3つになっています。

サイズ感はこんな感じで5インチクラスのサイズですね。

左からUMIDIGI F1 Play ,AQUOS sense4,arrows Beです。

アップデートでAndroid 11来てるけど撮影したときはまだ10だった



次はスペックを見ていきましょう。

本体スペックとか

今回も見飽きてると思いますが本体スペックを見ていきましょう。

SoCQualcomm Snapdragon 720G
RAMLPDDR4X 4GB
ストレージ64GB(microSDカード最大1TBまで対応)
ディスプレイ5.8インチIGZO液晶,FHD+(1080*2280)
OSAndroid 10(アップデートでAndroid 11対応)
バッテリー4570mA
アウトカメラ広角12MP F/2.0 + 超広角12MP F/2.4 + 望遠8MP F/2.4
インカメラ8MP F/2.0
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth 5.1
充電USB-PD 3.0(詳細は非公開)
NFCNFC Type-A/B/F
生体認証指紋,顔
センサ指紋,加速度,近接,ジャイロ,コンパス
防水防塵IP68,MIL-STD-810H
イヤホンジャックΦ3.5mmイヤホンジャックあり
3GバンドBand 1,5,6,8,19
4GバンドBand 1,3,5,8,12,17,18,19,39,41
SIMnanoSIM DSDV対応
SIMスロットnanoSIM x1,nanoSIMまたはmicroSDの排他利用 x1

こんな感じでAQUOS senseシリーズに似合わないほど高いスペックになっていますね。

単純なスペックだけだとXiaomiのRedmi Note 9SのRAM4GBモデルと似たような感じですね。

ただおサイフケータイや防水防塵、サイズ感、アップデート保証等から比較するならPixel 4aが一番近いんじゃないかなといった感じです。

あと画面はIGZO液晶を搭載しているのでAQUOSらしい安定の綺麗さです。


それでは一番気になるであろうベンチマークの方に行きましょうか。

ベンチマーク

今回もAnTuTu,Geekbench5,3DMarkを走らせました。

早速結果をどうぞ。

こんな感じです。

Snapdragon 720Gらしい結果で特に性能が低下しているということはなさそうです。

これなら3Dゲームもある程度は快適に遊べそうですね。

今回初期設定から一切充電せずに使ってきましたがスクショの電池残量表示を見ると余裕で持っていることがわかります。

普段使いの電池持ちにも期待できそうですね。

まとめ

ここまでいろいろと見てきましたがこのAQUOS sense4、AQUOS senseとは思えない仕上がりでしたよね。

これからスマホを選ぶ際にハイエンド厨以外には自信を持っておすすめできる機種だなと思いました。

大手キャリアはdocomoからしか出ていませんが、SIMフリーモデルが各MVNOから出ていたり、Amazonやヨドバシドットコムで購入できたりと入手性は非常に良いのでいろいろと生活が変わるこの時期に機種変更や新規契約で検討してみてはいかがでしょうか。


それでは今回はこんなところで。

また機会があったらこんな記事も書きたいと思います。

それではまた次回〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました