おはようございます。ヤンです。
競プロはいいぞ
競プロって何?
競プロもとい競技プログラミングは,出題された問題を制約内で解くプログラムを組み,問題を解くスピードを競う競技です。
コンテスト参加者は,制限時間内に問題を解くプログラムを書き,ソースコードを提出します。提出されたソースコードは主催者側のサーバで即座にコンパイル・実行され,数秒後には正誤が参加者に通知されます。
競プロのコンテストを開催している主な団体として,AtCoderやCodeforcesなどがあります。
上で上げたAtCoderのAtCoder Beginner Contest(ABC)は,プログラミングを始めたばかりの初心者でも十分に解ける問題も出題され,またコンテストの開催頻度も月に2~4回と高めなので,参加しやすいのでおすすめです。
競プロの魅力とは
- 解いてすぐに正誤がわかる
- レーティングが存在し,具体的な目標へ向かって取り組みやすい
- アルゴリズムを組む力は別の分野でも役に立つ
- 楽しい!!!
競プロのコンテストに出る前に
先程例に上げたABCでは,A問題からF問題の全6問が出題され,アルファベット順に難易度と1問あたりの配点が上がっていきます。
最も易しいA問題は,プログラミングの経験が浅い人でも解けるようになっています。
しかし,いきなりコンテストに出場して1問も解けないと心理的ショックがつらいです(実際に私がそうでした)。そこで,まずは
- 過去問を解く
- 入門問題を解く
を自分のレベルに合わせて選択することをオススメします。
先に挙げた「過去問を解く」は,過去のコンテストの問題を実際に解いてみることを指します。
AtCoderでは,過去のコンテストについても解答を提出すれば採点を行ってくれます。また,既に終了済みなので解説や実装例なども掲載されており,行き詰まったときにも安心です。
入門問題とは,AtCoder Programming Guide (APG) にある問題を勧めていくことを指します。 https://atcoder.jp/contests/APG4b
ここでは,競プロで大きなシェアを占めている言語 C++ を基本文法から学べます。プログラミングがほとんど初めてだったり,過去に挫折してしまった人におすすめです。
// そんなこと言っててお前の実力はどうなんだよ
IDはyangniao23です。

所謂「灰コーダー」です。ゆっくりと勉強しながらレートを上げて行きたいです。
まとめ
皆さん競プロを始めましょう。
AtCoderのアカウント作成はこちらからできます。是非アカウントを作成しましょう。
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