オーバースペックでもいいじゃない、満足していれば。お財布がピンチなサンセットです。
突然ですが皆様はモバイルバッテリーは持っていますでしょうか。
これはスマートフォンを使用している多くの人が持っているんじゃないかと思います。私も持っています。
突然ですが皆様はポータブル電源というものはご存知でしょうか。
ポータブル電源は外でAC電源を使用するための大きなモバイルバッテリーのようなもので、災害時やキャンプ等で使われています。
今回はその2つの中間のような存在のレビューです。
今回購入したものはこちら
Anker PowerHouse 100です。
Amazonでセール中だったのでポチりました()
まずは開封するところから出していきましょうか。
届いた!

開封!

中身はこんな感じ


実際に使うのはこのへんかな

開封して中身を出したので一つずつ確認していきましょうか。
まずは本体。27,000mAhでPD45Wの入出力に対応し、なんと100WまでのAC100Vの出力に対応したやばいやつです。
また後でいろいろ実験するので今はこのへんで次に行きましょう。
次に付属品。45WPC出力対応のAnker PowerPort Atom III 45W Slimが付属品として入っています。これだけで本体がいかにやばいものなのかがわかりますね。あとは45Wに対応したC to Cケーブルと15Wに対応したA to Cケーブル、本体収納袋ですね。
付属品だけで価格の3割くらいを占めそうな構成でびっくりするところですがここから本体のやばさを見ていこうと思います。
ポータブル電源では珍しいUSB TypeCからの充電機能。
専用充電器が無くても充電できるので今あるスマホの充電器を流用し、電源タップの圧迫を防ぐことができます。
それだけではなく、この製品にはPD45Wに対応した充電器とケーブルが付属してくるのでスマホの充電器をアップグレードすることもできます。コスパ最強かよ。
こんな感じでUSB TypeCポートが入力と出力を兼ねているので見えてるポートに挿すだけで充電できます。
45Wの急速充電なので充電にはそんなに時間はかかりません。

ノートPCも充電できる45WのPD出力機能
外出先で使うことが多いモバイルバッテリーやポータブル電源において重要なことはいかに早く充電できるかだと思います。
この製品は45WのUSB-PD出力に対応しているので、とても高速にスマートフォンの充電を行うことができ、更にUSB-PD対応のノートPCの充電までできてしまいます。
Macbookのお供にも良いかもしれませんね。
試しに18W対応のP30 liteに挿してみましたが電源側が強すぎて最大速度に張り付いていました()

強すぎる。100WまでのAC100V出力機能
この製品の一番の特徴であるAC100V出力機能、これを見ていきたい。

たかが100Wで何ができるんだと思うかもしれませんが100Wあれば結構いろいろなことができます。
試しにいくつかの家電で使ってみたのでそのときの写真と一緒に書いていきましょうか。
まずはこちら、ラジカセです。

消費電力11Wなので全く問題ないですね。
ついでにELECOMのスピーカーをBlutooth化できるやつでポータブルBluetoothスピーカー(笑)にしたりしてました()
次はこちら、ノートPCです。

CPUにTDP35WのCore i5 2540Mを採用しているHP EliteBook 2560pを使ってみましたが全く問題なく起動しました。
Folding@homeでCPU使用率を100%にしても全く落ちる気配がなく余裕すら感じるような結果でした。バケモンだわ…
最後にこちら、扇風機です。

これが一番実用的ですかね。
BBQで煙がこないように外に扇風機を持ち出すときとかに使えるんじゃないかなと思います。
扇風機はモーターを回すだけなので消費電力も少なく、全く問題なく使えました。
たぶんこれが正しい使い方。
と、こんな感じで書いてみたのですがいかがだったでしょうか。
最初はモバイルバッテリーなのかポータブル電源なのかわからない中途半端なやつと思っていましたがこれはAnker PowerHouse 100でしたね。他の何者でもないです。
ノートPCが使えるあたりAC出力の方も安定していてとても良いんじゃないかなと思います。
そして付属品ですねやっぱり。3~4000円クラスのものが付属してくるのでお得感が半端じゃないです。
新しい充電器に私も大満足です。Chromebookの充電もできますしね。
ということで今回はこんなところで、Ankerのクソ強モバイルバッテリーを買って遊んだよって話でした。
まだセール中なので購入したい方はお見逃し無く!!
それではまた次回~
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