あいさつ
あけましておめでとうございます。
LUBS F開発担当のkokkiemouseです。
とりあえず下の動画見て、どうぞ。
概要
簡潔に言いますと…
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SereneLinuxが変わります!
多分今までで一番大きな変更です。
経緯
今までのSereneLinuxはUbuntuというものをベースに開発してました…
仮想環境でイメージを書き換えていました…
ですがライセンスの問題などがありソースコードベースで開発が可能となるLUBSが開発されました..
ただUbuntu独自の謎仕様などが絡み開発は難航…
だったのですが僕が何となく思いついて作ったらいつの間にか完成したツールがあったんですよねぇ…
LUBS Fです。
Fedoraの派生OSが簡単に、ソースコードベースで開発できるツールです。
数週間で安定して動作するようになり、Fascode内から
ベースをFedoraに変える決議がされ、LUBS Fを使った
新SereneLinux
の開発がスタートしました…
SereneLinux Beta8Fの特徴
- UbuntuベースではなくFedoraベースになった(Fedora 33ベース)
- 標準ブラウザはChromiumではなくFlast on Geckoになった
- 従来のSereneLinuxとの互換性はなし
- アプリのインストールはaptではなくdnfで行う
- やっぱり軽量
- 最初から日本語入力可能
- インストーラーはAlter Linuxでも使用しているCalamaresを採用
- GUIパッケージ管理はPlasma Discoverを採用!
- イースターエッグが増えた(パッケージ名で探しても見つかりませんよ….)
はい、こんな感じです。
やっぱり一番大きな点はFedoraベースに変わったことです。
個人的にはパッケージ操作は圧倒的にdnfの方が楽ですね..
注意点
- 以前のSereneLinuxとの互換性はありません
- 一部未実装の機能があります(アップデートで対応予定)
- ベータ版です
ダウンロード
こっちですね….
SereneLinux - FascodeNetwork
BE A PIONEER. SereneLinux official site
最後に
最後まで読んでくれてありがとうございます。
皆さんもこの土日に新SereneLinuxを使ってみてください!
では、失礼します。
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