こんにちは、山田ハヤオです。Minecraftが結構好きです。時間無くてやってませんが。
MinecraftはJavaで動いており、公式でLinuxもサポートしています。
Arch Linuxって基本的にはパッケージをバニラで提供しているので、独自ツールはpacman系統とmkinitcpioくらいしか無いのですが、珍しくJavaの管理には独自ツールを使用しています。
それらも含めて手順を説明しようと思います。
前提
すでにyayが導入済みのArch Linuxと仮定します。
Alter Linuxを使ってる方はすでに設定済みですのでスキップしてください。
ランチャーをインストール
素晴らしきAURで簡単にインストールできます。
途中でなにか質問された場合は、パスワード以外は全部Enterキーを押せば大丈夫です。
yay -Syy
yay -S aur/minecraft-launcher
ゲームが起動しない!
普通Windowsならもうこれで起動するんですが、Linuxはそうはいきません。
なのでこれからその設定を行っていきます。
Javaをインストールする
Javaをインストールします。Linuxは優秀なのでWIndowsみたいにパスを通すといった面倒な作業はいりません。
yay -S jre8
Javaを設定する
Javaをインストール後、archlinux-javaというツールで設定を行います。
sudo archlinux-java status
上のコマンドで現在インストールされているJavaの一覧が表示されます。
java-11-openjdk
などを選択しても、以下の画面が出て起動できません。
以下のコマンドで先程インストールしたJavaを使うように設定すると起動できます。
sudo archlinux-java set java-8-jre/jre
naokoさん曰く、最近のバージョンならjava-11-openjdk
でも起動するそうです。
最近のバージョンはほんっとわからん…
1.7.10でModやりてぇ!って人は無難にjava8を使いましょう。
起動する
あとは普通にランチャーから起動するだけです。もちろんForgeも使えます。
ちなみにハヤオは1.12.2以降の知識が全くありません。
パンダとかわかめとか、最近のマイクラはどうなってんだ…
コメント
ありがとうございます!
optifineは入りませんか?