WSLでPowerline

どうもmk-linux419です。とある事情でWindowsを使ってます。WindowsでLinuxのスクリプトを作るのに欠かせないWSLについてのお話です。

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Powerlineのインストール

WSLの導入はこちらから
詳しくはググってください(丸投げ)

今回はMicrosoftのストアからDebianをインストールしました。

今回導入するのはPowerline-goです。Alter Linuxに搭載されているものです。

ダウンロード

sudo wget -O /usr/local/bin/powerline-go https://github.com/justjanne/powerline-go/releases/download/v1.17.0/powerline-go-linux-amd64

パーミッションの変更

sudo chmod +x /usr/local/bin/powerline-go

.bashrcの編集

nano ~/.bashrc

下記のコードを追加します。

function _update_ps1() {
    PS1="$(/usr/local/bin/powerline-go -error $?)"
}

if [ "$TERM" != "linux" ] && [ -f "/usr/local/bin/powerline-go" ]; then
    PROMPT_COMMAND="_update_ps1; $PROMPT_COMMAND"
fi

WSL側での作業は終了です。

フォントの導入

今回はこれを使います。
https://github.com/microsoft/cascadia-code
Microsoft純正のフォントです。

ここから最新のをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを解凍してttfフォルダ内のCascadiaCodePL.ttfをインストールします。

※PLって書いてあるのがPowerline対応版です。

Windows Terminalの設定

Microsoftからダウンロードします。
Windowsターミナルを開いてCtrl + ,で設定ファイルを開きます。

            {
                "guid": "いろいろ書いてある(語彙)",
                "hidden": false,
                "name": "Debian",
                "source": "Windows.Terminal.Wsl"
            }

Debianの例です。

            {
                "guid": "いろいろ書いてある(語彙)",
                "hidden": false,
                "fontFace": "Cascadia Code PL",
                "startingDirectory": "//WSL$/ubuntu/home/<ユーザ名>",
                "name": "Debian",
                "source": "Windows.Terminal.Wsl"
            }

こんな感じに変えるといいでしょう。
“startingDirectory”っていう設定を今回は追加しています。
理由はデフォルトの設定では/mnt/c/Users/<ユーザ名>みたいな感じでWindowsのCドライブが初期のディレクトリ位置になります。
いちいちhomeディレクトリに移動するのはめんどくさいので“startingDirectory”で設定しています。

あとがき

WSLはVScodeとか使えるでLinux上でのプログラミングもできます。
色々いじればGUIのアプリだって起動できます。
時間があったらWSL関連のブログを書きたいですね。
WSLの今後に期待です!

コメント

  1. Number_16 より:

    今日もFascodeの皆さん素晴らしい記事をありがとうございます!
    ブログは書く人によって文章の形というか、イメージが変わって面白いですよね〜!
    あくまで私の所ですが、ここ2、3日で急激に寒くなりました。((((;‘ Д `))))))
    知っていると思いますが、この様な寒暖の差は体調を崩しやすいのでお気をつけて!
    これからもFascodeのご健闘をお祈り申し上げます。
    それでは!

    by Number16の妹(架空)より

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