やられたらやり返す、あ素直に謝ってくるんですかなんかこっちもすみませんTマート店長です。
多分月イチ、技術系の記事であります。多分。
このブログを読んでいる方の殆どが、くろーい歴史を持ってると思います。かくいう私もそうでした。
でも、、有名な某クリーナーだと最大3200件しか削除できず・・・
だったらTwitter API使って自分で削除するプログラムつくればええやん!
ってつくって消したやつをそのまま記事にいたします()
ちなみに後日談の記事はこちら。
ちなみにこのPythonプログラムを書くうえでめちゃくちゃmkさんにお世話になりました。神。God。崇めよ。
必要なもの
- 必須
- Pythonのローカル環境があるパソコン
- テキストエディタ(VisualStudioだったりVSCodeだったり)
- Twitter API
- 人に聞く前に自分で調べる精神
- 教えてもらった人への敬意
- 推奨
- キーボード
- マウス
必須のモノがわからない人は多分この方法は無理です。自分で調べましょう。自分は自分で調べました。
ってのも可愛そうなんで参考サイトを貼っていきます。
環境構築:Pythonの開発環境を用意しよう!(Windows) 1. Pythonのインストール
Twitter API取得:TwitterAPI登録を記入時間30分で超簡単にパスする裏技(日本語訳付き)
準備
まず、PCブラウザ版Twitterより、アーカイブをダウンロードしましょう。
「設定とプライバシー」から「アカウントタブ」、ちょいスクロールしたりしなかったりで「Twitterデータ」、そこから「アーカイブをダウンロード」です。
パスワードを打ったら「アーカイブをリクエスト」っのがあるのでそれを押してください。そしたらTwitter側で準備をしてくれます。2,3日待ちましょう。ツイート量によっては1週間かかるかもしれません。
待ってると「用意出来たよー」ってメールが来たり通知がきます。
そしたらダウンロードできるようになってます。
すげぇ時間かかるんでゆっくり待ちましょう。
そしたらダウンロードしたzip\data\tweet.jsをわかりやすいとこに展開しましょう。
続いてコマンドプロンプトにてライブラリをインストールします。
pip install python-twitter
ちなみに筆者はWindows10でやってます。MacやLinuxをお使いの場合はどうやるのか一切知りません。
実行
あとはVisualStudioやらVSCodeで新規ファイル作ってこれをコピペしてAPIキーを書き換えて西暦を書き換えて実行すれば終わりです()
# coding: utf-8
import twitter
import json
tweet_json_path = r'tweet.jsの場所'
with open(tweet_json_path ,encoding="utf-8_sig") as f:
data = f.read()
json_load = json.loads(data[data.find('['):])
api = twitter.Api(
consumer_key='API key',
consumer_secret='API secret key',
access_token_key='Access Token',
access_token_secret='Access token secret'
)
for n in json_load:
if int(n["tweet"]["created_at"][-4:]) <= 2018:#2018年以前を削除する
try:
api.DestroyStatus(n["tweet"]["id"]) #ツイートの削除を試みる
print("削除しました。")
except:
print("削除されてました。")
api.PostUpdates('2018年より前のツイート削除が完了 from Python')#結果ツイートする
これについての注意していただきたいのが、
西暦ミスったら全部消えちゃうぞ
ってことです。
というわけで端折って説明いたしました。多分これが一番わかりやすいです。というかPythonの環境が作れる人だったら多分いりませんよこの記事()
でもこんなPython環境作るのダルいしTwitter APIの取得がダルすぎる・・・、tweet.jsをアップロードして日付選んだら消してくれるWebサービスがあればいいんですけどね・・・
本当にそう思います。誰か作ってください。
「Fascodeで作れよ!」って思う方がいるかもしれません。
ですがね、FascodeNetworkというのは「隗より始めよ」という方針です。多分。
簡単に意訳すると、「言い出しっぺの法則」。言い出した当の本人を主軸としてプロジェクトを進めていかねばなりません。
私が「ツイート消すサイト作りたい!」って言ったら、「おう、頑張れ」ってなります。もちろん手伝ってはくれますがそれぞれ仕事がありますから。
で私はPythonをマトモに書ける人間じゃないですし、Twitter API規約をスラスラ読めるほどの英語力もありません。
だからこのブログを読んでいるそこの本気を出していない技術者の方。ぜひとも作ってください。
多分そのサイトを作ってGoogle Adsとかつけたら稼げます。稼げ。ぜひとも稼いだらいくらか私にマージンを(((殴蹴
コメント
今日も素晴らしい記事ありがとうございます。
店長様も言っているとおり久しぶりの技術的な記事で教育的観点?で読めて楽しかった(?)です。
ところで超個人的ですが、突然のパラレルワールドっていう二次創作小説知っていますか?
自分は殆ど小説読まないのですが、自然で難しくなくて入り込みやすい、なんか凄い導入だと思いました!
仮にもし作者に会えるとするならば
「次回作待ってます。」と言ってみたいです。(笑)