アイデンティティがない生まれない、Tマート店長です。
工業高校生ってのは3年生になると課題研究をやるようになります。いわゆる卒業研究とか言われるやつですね。
先生方が厳選した課題を生徒が選んで研究していく感じです。
私が選んだのは「ロボティクス」、競争率No.1の課題ですがどうにか勝ち上がりました(くじ引き)
他にも、「動画編集」とかもありましたが、私が重視したのは、ずばり
担当教諭であります。
ロボティクス担当の先生は、学校内では「神」と崇められる存在の情報部部長様であります。Google Suite推進した人です。
そして、お金の使い方がとても上手な先生でもあります。
このドローンとiPadPro 10台は事前に予算が組まれたものではありません。ではどこから捻出したのか。
機械科のPC室のPCのグレード落として浮いたお金からです。
うちの学校で「神」と崇められる理由、それは全てのコンピュータの実権を握っているからです。学校のデータサーバー、高輪ゲートウェイ、Google Suite、全てあの人が管理してます。おかしい。
先生曰く、「「CADとかはCAD室のPC使うし、このPC室はOffice系しかしないんだけど見繕ってくれる?」って頼まれたから初期のCore i3ぐらいからCeleronに下げた。今のCeleronならOffice系余裕だし電気科関係ないし。で、浮いた金でこいつら買ったってわけ」
他学科に対して容赦ないところ、大好き。
「それいろいろと大丈夫なんすか?」と聞くと、「横領じゃないしセーフセーフ」。
そんなわけで課題研究「ロボティクス」、潤沢な資産で進めております。
ちなみにこちらは地域の銀行様より寄贈(という形で買ってもらった)ものですね。予算は捻出してないみたいです。これは。
なのでこのツイートの文面は盛ってますね。盛ってなんぼ。
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