工業高校の時間割っておかしいですねTマート店長です。
まあタイトル通りです。自宅学習用パソコンにChromeOSはどうなのか、と物議を醸し出してましたね。
ここで私の見解を書きたいと思います。
まず結論として、自宅学習用パソコンにChromeOSは有りだと思います。
これが学校のパソコン室のパソコンならちょっと待ったってなりますけど自宅学習用なら良いでしょと。
学校のパソコン室はWindows以外有り得ないです。社会に出て必要な知識ですから。
でも自宅学習用なら逆にChromeOSのほうが良いと思います。これはG Suite for Educationを使っている身として言えます。
ChromeOSはGoogleが作ってる分、サービスとの連携がエグいです。
例えばGoogleフォームを使ってテストをしたとしましょう。Windowsならバックグラウンドでブラウザ使って調べることが可能なのでテストの意味が無くなります。
それがChromeOSなら、フォーム側で設定するだけでバッググラウンドの操作を禁止することができます。どういう原理だよ。
そんなわけで良いと思います。
それに、学校側でパソコンを買おうとすると面倒なのです。
これは僕の高校の話なので県によっては違うかもしれませんがご了承を。
うちの学校のパソコンは全部富士通です。全部。
コスパの良いLenovoとかhpにしろよって思うじゃないですか。
でも、こういう学校の備品って、県が認めた業者からしか買えないのです。その辺の家電量販店で買ってこれないのです。
そして、備品の購入は税金なので書類とかが多いです。時間もかかる。つまりは自宅学習用のパソコンの配布は9月とかになってしまうわけです。
でも今回のNPO法人さんの貸与は税金もかからないから県を通す必要もない。非常に合理的だと思います。
そもそも教育用に使うパソコンです。ゲームをする用ではありません。制限を掛ける意味としては非常に良いです。
そして私が言うのもあれですが、学校やNPO法人から貸与されたパソコンにSereneLinuxとか入れないでくださいね?あくまで貸し出し、所有権は向こうなので。
向こうとしても別でOS入れられるのは保証外でしょう。それでWindowsやChromeOSが起動しなくなったら修理代の請求される可能性があるのでおやめください。もちろんLinux開発側が補填することも無いでしょう。
忠告はしましたよ。
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