執筆欲

数学が自分でも驚くほどできませんでしたTマート店長です。

まあタイトルどおりです。

ブログを書く前までは、某サイトで二次創作小説を書いていたのですよ。まあ検索すれは出てくるでしょうけどオススメはしません。読みたきゃ原作を9巻まで読むことだ。

まあそれも丁度一年前、起承転結で言うなら起を書いて止まっています。

理由としては、作品への愛が無くなったのではなく、他者のモノと比べてお粗末と感じたからと難しかったからです。

ブログを書く能力と小説を書く能力は違うってやつです。バラエティとドラマでのカメラ撮影の違い的な。

あくまで僕の場合ですが、そもそも書く題材が難しかったんですよね。大体の二次創作小説というのはショートifストーリー、「原作では書かれてないがこういうやり取りがあっただろう」的なやつです。主人公とヒロインが一緒に洋服を買いに行ったりだとかそういう日常的な。

ただ今回僕が手を出した題材は原作の別視点、「原作では主人公はこう動いたが同じときに他の人はこう動いただろう」的なやつです。PS版バイオハザード2の裏表的な。レオンが戦ってるときクレアは何をしていたかってやつ。

ネタバレになるのでできるだけ遠回しに伝えますが、主人公が誰かと入れ替わってしまって元に戻るために動くってのが原作です。私は逆に、「主人公と入れ替わってしまった誰か」という視点で書き始めたわけです。

丁度アニメも終わって映画の公開が待ち遠しくなっていたときでした。二次創作小説界隈はアニメ、小説で言うなら5巻までの内容の創作が多く、最新巻だった9巻に触れて書いている人がそもそも少なかったのです。そして9巻の中には、こんなん二次小説の題材にピッタリやろっていう展開が。からのまだ誰も書いていなかった。。

そりゃ書いてみたくなりますよ。でもね、書いて「起」を投稿して「承」を書こうと思ったときに冷静になって考えたのです。




これは触れてはいけないタブーだったのか。と。

 


アニメが人気だってのにアニメから来たファンを無視する最新巻のネタ、明らかに次巻以降で詳しく触れるであろう伏線、アニメ前から書いていた二次作家が書かなかった理由、、、


そもそもがアウトだったのかもしれません。

それに、それ以降のストーリーが思いつきませんでした。個人的に納得のできる展開にならなかったからです。書く以上は原作に忠実でなければと思い込んでいたのかもしれませんね。

 

そうやって思いつかず、デスクトップの片隅に放置したまま半年、ブログを書かないかと言われ、今も書いている状況です。

ブログを書くのは苦ではありません。別にストーリーなんて考えることなく、ただ適当にキーボードを打つだけなのですから。



そんな日々の習慣になっていったわけですが、今年の2月。その原作小説の最新巻が出ました。

こういう二次小説ってのは次巻が出るまでは筆者の思ったことが答えになります。逆に次巻が出てしまったときはその次巻の展開に乗っ取らないと、と個人的に思います。

そんなわけで書き直してやろうと、最初から起承転結書いてやろうと思っていたのですが、、、

こんな絶好の執筆ができる3ヶ月があったってのにどうして起すら完成してないのでしょうか私は。

執筆欲がブログに持ってかれてるからでしょうね()

そんなわけで珍しく結構打ったつもりですが、明日提出の課題が終わってないのでやります()

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