こんにちは、山田ハヤオです。
今日は身体の調子が悪いので短めの記事になります。
最近身体のあちこち(事故や喘息など)が痛いのでそろそろ年かもしれません。
さて、今日の題材は「ArchLinux for Hayao」の紹介です。
まぁ名前通り完全に「ハヤオのためのArchLinux」です。
将来的にはこれを利用してSereneLinuxのArch版も作りたいなぁなんて勝手に考えていますが果たして上層部は許可を出してくれるのかどうか….
ArchLinuxをカスタマイズする方法はUbuntuと大きく異なります。archisoとarchiso-helperというbashのスクリプト郡を利用してビルドしていきます。
こいつらを使うのはかなり面倒で、しっかりと構築したのは今回が初めてだったりします。
このArchLinuxには、元からGUI(Xfce)がインストール、カスタマイズされており、アイコンやテーマも変更されています。DVDにでも焼いておいて、緊急時のデータ救出やシステム復旧に使用できると考えています。
今後の課題ですが、インストーラーが無いためまだディスクにインストールすることができなかったり、イメージファイルのサイズが大きい、日本語入力ができないなどの問題点があります。
日本語入力に関しては今後のアップデートで対応する予定ですが、それ以外はまだどうしたらいいかわかっていない状態です。(Calamaresについての情報を募集しています。)
まぁはっきり言っちゃえばSereneLinuxとの直接的な関係は無いのですが、私が所属していた頃からの目標の第一段階が達成できたので書いておこうと思った次第です。
(もともとはSereneTeam内でハヤオが担当していたものですが、現在は個人で開発を行っています。)まぁいずれSereneTeamでもこれを応用したものがリリースされるでしょう(適当)!
このカスタムは完全に私個人のものであり、SereneTeamは一切関係無いことを明記しておきます。また、このイメージファイルは私の個人サーバで配布しています。また、このカスタム版ArchLinuxはアルファ版であるため、使用はすべて自己責任でお願いいたします。
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